色のおはなし 滋賀草津市のカラーコーディネーター白川綾華

会社の想いを伝えるために、会社の色を決めるという戦略

time 2018/03/21

会社の想いを伝えるために、会社の色を決めるという戦略

 

会社の色を決めるという戦略

会社の色(コーポレートカラー)を決めることで、会社の想いや独自性を、視覚を通して訴えることができるようになります。

私たちは視覚からの情報に頼っている部分が大きいので、視覚を使ったコミュニケーションをビジネスでも活用していきましょう。

白川あやか
そうするとこんなメリットがありますよ!

 

1.お客様からの信頼を得やすくなる

色のイメージを上手く取り入れると、お客さまが色だけで会社のイメージを掴むことができます。

イメージと会社の想いがマッチしていると、安心感を与え、お客様からの信頼を得やすくなります。

反対に、採用している色と想いがマッチしていない場合は、お客さまが違和感を覚えてしまうことも。

 

2.お客様の記憶に残りやすくなる

コーポレートカラーが決まったら、ロゴや名刺、封筒、ホームページなど、ツール全てに使うようにします。

色を統一することで、会社と色を結び付けて覚えてもらうことができます。例えばこの色の組み合わせを見ると、あるコンビニを思い出しませんか?

そう!セブンイレブンですね。

こんな風に、色から記憶を呼び起こすこともできます。視覚を使ったコミュニケーションの中でも、色は取り入れやすくて効果もバツグン!

 

3.会社の想いが社員に浸透する

コーポレートカラーを決めて、その経緯を社員に伝える。そうすることで、会社の想いを社員がより深く理解する機会になります。

会社の想いが社員に浸透すると、一体感が生まれ、事業がより良い方向へと進んでいくことでしょう。

名刺や封筒のイメージカラーに目がいく度に、会社の想いを思い出す。色にはそんな効果もあります。

 

カラーをブランディングに役立てている企業の例

コーポレートカラーを使った戦略は、大手企業では当たり前に行われています。参考にいくつかご紹介していきます!

ENEOS(エネオス)

日本石油と三菱石油の合併によって、その後の方向性について様々な議論が巻き起こったそうです。1年間の戦略検討や調査分析の結果、新ブランド「ENEOS」が誕生しました。

そのときに定められたコーポレートカラーがこちら。

石油のサービスステーションとしては珍しい暖色を採用。

「人々からの支持」という熱意のある感情的な企業の姿勢を表現しようと選ばれました。

競合するサービスステーションでは使われていない色なので、差別化もバッチリ!

 

JAL

レッドは「日本の象徴」「強い情感」、ブラックは「信頼性」「普遍性」、シルバーは「安全性」「革新性」を表しています。

赤と黒は力強さを感じさせる組み合わせで、想いの強さが伝わってきますね。

コーポレートカラーに二色以上を使う場合には、何色と組み合わせるかで印象がガラッと変わるので、そこも気をつけたいポイント!

 

NTTコミュニケーションズ

ゴールデンイエローは「革新的」「創造性」「フランクさ」、コバルトブルーは「誠実」「公正」「インテリジェンス」を表しています。

暗い青のコバルトブルーを背景にすることで、ゴールデンイエローのマークが一層際立つように考えられています。

色は組み合わせる色によって見え方が変わるので、「どう見せたいのか?」を考えてそれに合った色を選ぶと、さらに視覚効果がアップ!

 

コーポレートカラーは、どうやって決めるのか

色はそれぞれに違った印象を持っているので、何色をコーポレートカラーにするのかは重要です。

じゃぁ、どうやって決めれば良いのでしょう?

「好きな色だから」という理由だけで選んではいけませんよ!私がコーポレートカラーを提案するときは、次の3つを重視しています。

●その会社が、どんな想いをもって事業を行っているか
●理想のお客様はどんな方か
●お客さまにどんな印象を持ってもらいたいか

会社の想いが理想のお客様に届く色を提案するのが、私の仕事です。

先ほどの「ENEOS」のように競合他社との差別化や、見やすさなど様々な要素にも気を配りながら決めていきます。

 

カラーサロンainahiのコーポレートカラー提案

カラーサロンainahiでは、コーポレートカラーの提案を行っています。

色と会社が結びつくことで、会社の想いが伝わりやすい、お客さまの信頼を得やすい、お客さまの記憶に残りやすい、会社の想いが社員に浸透するなどの効果があります。

コーポレートカラーは好みではなく戦略的に決めていくもの。

会社の想いを色で表現するお手伝いが必要なときはご依頼ください。

丁寧なヒアリングの後、提案書を作成してコーポレートカラーをご提案します。クライアントが好感を持てない色はコーポレートカラーにはふさわしくないと思っているので、しっくりこない場合には打ち合わせを繰り返して何度か提案することもあります。

コーポレートカラーが決まった後は、各種ツールへの色の取り入れ方やデザインへのアドバイスも行います。

料金:30,000円(税込)~

◆事例紹介:名刺カラー提案「名刺の色にこだわると、想いが伝わる最高の名刺になる!」

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。ご相談は無料です。

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