2020/06/07

寝つきが悪い、そんなときありませんか?
布団に横になったとき、視界にはいってくる色は少なくしておきましょう。
電気を消して、真っ暗にしても私たちは肌で敏感に感じとっているものです。
寝室は、物を減らして、色は落ち着いたカラーがオススメです。

寝つきが悪いときには、体の緊張がほどけるベージュやパステルカラーを。
真っ白の寝具は体を緊張させるのでNGですよ!
寝る前に光の刺激を受けすぎると脳が興奮状態に。
テレビ、パソコン、スマホを寝る前に見ないようにするとスムーズに眠りに入ることができます。
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コーヒー、コーラ、チョコなど、カフェインを含むものは目が覚めてしまうので、寝る前には控えましょう。
質のよい眠りには、「快眠ホルモン」を増やすと効果的!
たんぱく質に含まれるアミノ酸(トリプトファン)により作られるので、夕食にはたんぱく質を多く含むお肉、お魚、卵、などを食べると良いです。
「寝る前に小腹が空いてがまんできない」という方は、ナッツ類やバナナにも多く含まれるのでおススメですよ。
温かい飲み物で身体を内側から温めてあげると、身体が冷やそうとする働きから眠気を誘います。
ホットミルクには、ほどよい満腹感も得られ、これからの寒い夜にはおススメです。

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カラーコーディネーター 白川 綾華
管理栄養士 木下 仁美