2020/06/07

色は言葉よりも速いスピードで私たちにメッセージを送っています。
例えば、信号機。

色の違いで「進め」「注意」「止まれ」のメッセージを受け取っていますよね。
信号機が文字だったら、きっと反応するのがもっと遅くなるでしょう。
踏切もそう。
黄色と黒のしましま模様。

遠目からでも「あそこに踏切があるなー」と気がつきます。
もしも、文字で「踏切」って書いてあるだけだったら近づくまで読めませんよね。
色は、言葉よりも速いスピードでメッセージを届けることができます。
好き嫌いの判断は一瞬。
その一瞬の判断には、色が大きく関わります。
あなたの洋服の色、手帳の色、スマホカバーの色、ブログやホームページの色、全ての色が何らかのメッセージを発している。
そう考えると、「何色でも良い」なんて言えませんね。
目的に合った色使いを目指しましょう!