2020/06/07

作業時間が長くなる職場は、社員の疲労が心配ですよね。
少しでもその疲労感をやわらげることができるとしたら、その方法を知りたいという経営者は多いのではないでしょうか。
大切な社員が気持ちよく働けることが会社の成長にもつながります。
色によって同じ時間でも、短く感じたり長く感じたりします。
長時間はたらく職場には時間を短く感じる「青」を取り入れましょう。
青は、鎮静させる色。
心拍数が下がってリラックスした状態になります。
実際に過ごした時間よりも短く感じるので、長時間はたらいた疲労感もやわらげてくれることでしょう。
ただし取り入れる面積には注意が必要です。
青が多すぎると憂鬱なきもちになる場合があります。
社員の様子を見て青が多すぎるように感じたら面積を減らして調節するようにしましょう。
色を活用するときには、そのあとの変化を観察することが大切だと感じています。
それは、その色使いが適切かを確認するためでもありますが、観察することでいつも以上に社員の様子に気を配ることができます。
「社長が自分のことを見てくれている」という安心感は社員のモチベーションアップにもつながります。